皆さんは集中力がないと言われたり、 もしくは自分で困っていたりしませんか?
勉強、仕事、アルバイトにスポーツ、なにをするにも集中力は必要不可欠なものです。
しかし、肝心なときに集中出来ない、どうしても好きな事以外には集中できないなど・・・
誰しも他人事ではなく、自分自身に見覚えがあるはずです。
今回はそんな集中力についてお困りの皆さんへ!
勉強や仕事に集中出来ない人必見!!集中力を高めるコツや方法についてお話したいと思います!
関連記事:期限までにノルマを達成させる方法!
―集中力が低い人の特徴とは―
特別集中力が低い人、または凄まじく集中力が高い人、なんてのは滅多にいません。
自分自身に置き換えて考えてみるとわかると思います。
皆さん、趣味はなんですか?
スポーツ、読書、ゲーム、ギャンブル・・・ なんでもいいです。
趣味をしているとき、集中していると思いませんか?
しかし、いざ勉強となったり好きではないようなことになると途端に集中出来なくなる、
すぐに飽きてしまう、なんて現象になりますよね。
人間誰しも、好きなことには知らず知らずのうちに集中でき、
好きではないこと、嫌いなことは、本能的に避けようとする傾向にあります。
また、人間の集中力には限界があり、
連続して集中しようとしてもなかなか続かないものです。
毎回テストで良い点を取る人や嫌いなことでもなんだかんだ率なくこなしてしまう人は、
どんなことでも高い集中力を維持できる才能があるのではなく、
集中力を高める術を知っているからなのです。
集中力が低い人の特徴を、あえて言うのであれば、
それは、集中力を高める術を知らないこと、
自分は集中力が低いんだ!と思いこんでいること、
自分の集中力の使い方を知らないこと
この3点です。
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―集中力アップの方法―
それでは、肝心の集中力を高める方法についてお話していきます。
これには様々な方法があり、効果も人それぞれです。
まず、人間の集中力というのは30分~40分くらいが限界と言われています。
この限界を引き延ばすことは安易ではありませんが、
自分自身の自己暗示によってこの30分という時間の感覚を麻痺させることはできます。
楽しいことをしていると、アッという間に時間が過ぎていますよね?
それと同じ理論です。
自己暗示といっても難しいものがあるので、
実践的な方法についていくつか紹介したいと思います。
まず1つ目として、集中して事を成し遂げたあとに自分に褒美を用意してみましょう。
これが終わったらお酒を飲もう!とかお菓子を食べよう!とかです。
単純に、30分でこの仕事を終わらせたい・・・と考えるととても億劫ですが、
褒美を用意して集中し、実際1時間かかってしまったとしても、 間隔としては30分と同等なくらいだと思います。
2つ目は、ガムや飴を口に含みながら作業をしてみましょう。
糖分は頭を活性化させる効果がありますし、
常に口を動かすことによって意外と集中できたりもします。
3つ目として、雑音を遮断しましょう。
周りの話し声だったりシャーペンなどのカチカチという何気ない音がせっかく高まった集中力を急降下させたりします。
耳栓やイヤホンなどをフル活用してみるのも悪くありません。
あとは、上記で言った通り、自分で集中力が低いんだ、と思い込まないことです。
自己暗示という話もしましたが、思い込みはマイナスの自己暗示です。
集中力が低いと思い込む暇があれば、
この仕事を本気でやれば自分なら10分で終わらせられる!
とプラスの思い込みをしてみましょう。
また、例えば、趣味と勉強を交互に行うことで、
集中力を持続させ効率をあげようと考える人も多いかと思いますが、
このとき大事なのは、30分勉強したら10分趣味をしよう、ではなく、
ここまで勉強したら趣味の時間にしよう、と時間単位ではなく、 質でノルマ設定をしてください。
だいぶ効果が違うはずです。
上にも記した通り、この集中力アップの方法については人それぞれ効果が違います。
自分はこの方法が最も集中できる!というやり方を見つけることが最良手です!
上記のことはあくまで参考程度にし、皆さん自身のやり方を見つけてみてください!
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