あなたはお酒を飲みすぎて羽目を外しすぎ、あとから後悔した経験はありますか？

大学生になったり、社会人になったり、 年齢を重ねれば重ねるほど、好きでなくてもお酒と関わる機会は増えてくると思います。

そんなとき、酔った勢いで、何かしてしまい、 友人関係や恋人関係、はたまた上司との関係に傷をつけてしまった という経験がある人も多いと思います。

また、その記憶が無い、ということも人によってはあるのではないのでしょうか？

大概の場合、酒の場で起きたことはその場限りのこと、 と暗黙の掟があるとは思いますが、 その掟が適用されないほど、やらかしてしまうこともあるかもしれません。

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お酒を飲み過ぎると理性を失うのはなぜ？

そもそも人はお酒が入ると、何故いつもはやらないようなことをやってしまうのでしょうか？

酔っぱらって人格が変わるのは一部の病的酩酊の人だけで、

通常の酔っぱらいは、自制心が弱くなり理性という名のブレーキが効かなくなるだけです。

つまり酔っぱらった時にとる行動というのは   「やりたいけど普段は我慢している行動」 なのです。

酔っぱらうと泣く人は泣きたがっているし、

よく喋る人は喋りたがってるし、脱ぐ人は脱ぎたがっているのです。

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そもそも酔わない方法は？

基本的に、ありません。   こればかりは仕方が無いんです。

体調を整えたり空腹時にいきなりお酒を飲まないようにすることにより、アルコールの吸収速度を穏やかにしたり、二日酔いになりにくくする ことは出来ますが、

そもそもお酒を飲んで酔わなくなる方法なんてありません。

数々の飲み会を経験し、

自分の飲み方、飲みやすいお酒、

自分の限界、を知りましょう。

自然とセーブ出来るようになると思います。

あとは気持ちの問題です。笑   皆さんも経験があるのではないでしょうか？

この人の前では酔ったところ見せたくない、でもお酒が弱いとも思われたくない。

と思っていたらいつも以上にお酒を飲めた、しかもそんなに酔ってないってこと。

大概そういう場合、 解散して1人になったら急に睡魔に襲われたりクラクラしてきたりするものですが、気持ちをしっかり持っていると一時的に酔いを抑えることができると思います。

それほど人間の気持ち、自己暗示というのは凄いものなんです。

記憶が無いのは危険

お酒を飲みすぎると記憶が飛ぶ…ってことありませんか？

これは結構危険なことです。   お酒を飲み過ぎて記憶がない状態を「ブラックアウト」といい、

記憶の中枢を司る「海馬」が麻痺することにより起きてしまいます。

このブラックアウトが頻繁に起きてしまう人はアルコール依存症の一歩手前です。

また40代後半頃から物覚えが悪くなったり、重度の脳障害が起きる可能性もあります。

意外と周りからは素面に見られてる、なんてことも多いとは思いますが、

それでも、若いうちからブラックアウトが頻繁に起きてしまう人は今後の人生の為、お酒に対する考え方を少し変えてみてはいかがですか？

⇒ブラックアウトの対策・予防法は○○！

対策・解決方法は？

冒頭でお話したことに戻り、羽目を外し過ぎて後悔したことの解決方法をご紹介します。

素直に謝って笑い話にする！！ 正直、これに尽きると思います。

作者自身、お酒を飲みすぎたエピソードは今まで数え切れない程あります。

勿論友人関係にヒビが入ったことも。 素直に謝る。これは大切です。

周りの人間の懐の大きさに涙しそうになります。

そして、相手に許してもらったら笑いましょう。

持ちネタにしてその話を肴にまたお酒を飲む！なんてのもオツなもんですよ。笑

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