皆さんは、一度決めたことに対して、継続して行うことができますか？
持続力をもって物事に取り組むことができますか？
世の中には何をやっても続かない、
いわゆる、“三日坊主”という言葉があります。
勉強や筋トレなど辛ければ辛いことほど、続かないものです。
人間の意志とは案外脆いものですからね。
気持ちはとてもよくわかります。
しかし、どうせやるからには続けたい！
今度こそはやり遂げたい！
そんな皆さんの為に、今回は三日坊主な人の特徴と改善方法についてお話したいと思います！
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三日坊主になってしまう人の特徴
三日坊主になってしまうというのは、
決して極端に自分の意思が弱いというわけではなく、むしろ人間として普通な現象な
のです。
三日坊主になってしまうようなことといえば、例えば一日〇時間勉強をする、
とかダイエットの為にジョギングをする、とか、
今までの生活にないようなことを決めた場合です。
日常とは違うこと、つまり非日常のこと、
しかも自分にとって楽しいことではなくどちらかというと辛いこと。
そんなことを毎日の生活にただ組み込もうとしても、長続きしそうにないですよね？
つまり三日坊主になってしまう人ということは、
自分の意思が極端に低く続けることが出来ないのではなく、
それを続ける為にどうすればいいか、
時間の配分や自分の気持ちの持って行き方がわかってない人なのです。
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三日坊主の改善方法
何かをやろうと決意したとき、
当たり前ですが一日の24時間という時間が延びるわけではありません。
普段は、起きて会社や学校に行って、帰ってきて寝る
そんな日常の繰り返しで24時間は過ぎていってるはずです。
しかし、何かをやろうとしたとき、それの為の時間はどこにあるのでしょう？
その決めたことを実践する為には、何かの時間を削らなければならないのです。
しかも削る時間は睡眠時間だったり趣味の時間、晩酌の時間や夜TVを見る時間など楽しいことの時間です。
その自分にとっての楽しい行動をライバル行動といいます。
何かを決意したとき、このライバル行動の時間を如何に削って決意したことに使えるか、
ここが重要になってきます。
このライバル行動というのはとても凄い誘惑で、自分の決意の邪魔をしてきます。
一日のスケジュールをたて、決意を行う時間を作ったとしても、
この誘惑に勝てなければ意味がないのです。
ここから先は自分の決意が三日坊主にならない為のメンタル的なお話になりますが、 まず始めに、目標設定は低めにしましょう。
自信がないことなら特にです。
いつ終わるのかわからないくらい壮大な目標をたてても挫けて終わるのが関の山です。
本気を出せば1週間で終わるくらいの近い目標でいいのです。
これを問題なくこなすことが出来れば、
その頃には非日常として組み込まれた一日のスケジュールが習慣化されているかもしれませんし、
一度の成功体験があると気持ち的にも余裕と自信がでてきます。
次に、定番ではありますが目標を達成したときのご褒美を作ってみましょう。
人間に限らず動物はご褒美に飢えているものです。
自分に対して有益な褒美を用意することでそれは精神的にとても支えになってくれるはずです。
しかし注意点としては、自分の決意や努力を無にするようなご褒美はダメです。
例えば、ダイエットが成功したら焼肉食べまくろう、とか(笑)
せっかくの努力をご褒美で無駄にはしないでくださいね！
三日坊主にならない方法は他にも様々で人それぞれ合うあわないもあると思います。
しかし、時間の配分と気持ちの持って行き方一つで人間誰しもやりきることが出来るはずです！
今後は三日坊主にならないように、
何かを覚悟したときは計画をしっかり立て、
自分の負担にならないように頑張ってみてください！
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