日本は時間に厳しい国と言われます。
逆に海外では、時間はあってないような物、というのは言い過ぎでも、 多少の遅刻は当たり前という考えの国も多々あります。
電車で例えるなら、日本の電車は1分の遅れも生じないよう緻密な計算でダイアが組まれ、 様々な種類の電車が張り巡らされています。
そして5分も遅れようものなら遅延だ!
と騒がれ日々1分1秒単位の戦いを強いられています。
しかし海外のとある国では、 5分10分遅れるのは当たり前、乗務員も慌てることなく、 乗客も怒ることなく生活がなりたっているそうです。
国単位の大きな話をしましたが、そんな時間に厳しいというイメージの日本でも、 時間にとてもルーズな人っていませんか?
待ち合わせには遅れるのが当たり前、そもそも集合時間を把握してないような人。
自分がそうだ!という人もいるかもしれませんし、 身の回りの人を思い返してみればそういうような人が少しはいるのではないでしょうか。
そこで今回は時間にルーズな人の特徴と改善の仕方についてお話したいと思います!
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―時間にルーズな人の特徴とは―
そもそも時間にルーズとはどういうことなのか。
ルーズ=緩い、だらしない、ゆったりとしている
という意味であり、つまり時間にルーズとは、
時間に対してだらしなかったり緩く考えていることを指します。
つまり時間にルーズな人は1分1秒の単位できっちり動くようなことはほとんどしないのです。
それでは時間がルーズな人にはどういう特徴があるのでしょうか。
- 正確な待ち合わせ時間と場所を当日まで把握しない
集合場所が駅から少し離れている場合、集合時間に駅に着くようじゃ間に合いませんよね?
駅から集合場所まで何分かかるのか、その駅付近は迷わず歩けるのか、など 普通は様々なことを計算して家を出る時間を決めなければならないのです。
- 趣味や何かに没頭しているとき時計を全く見ない人
これは一見良いことかもしれませんが、場合によりけりです。
趣味に没頭するのは良いことですが、 余りに夢中になり過ぎ時間を確認しないでいたら、 本来なすべき事をやる時間がなくなった、
友達が待っていても自分の世界に入り込み過ぎ時間なんてお構いなし、 なんてことになったら元も子もありません。
趣味や好きな事をやっている間もチラチラ時計を確認する癖のない人は危険かもしれません。
- 末っ子タイプ
要は甘えん坊ということです。
例えば友人間でもいつも皆を引っ張る人や意見もなくただ付いて行く人、 そしていつも甘える人、など 様々なタイプがいると思います。
この甘えるタイプの人は普段から何をしても許されると思っていたり、 まぁなんとかなるだろう!と本能的に思っていることが多いです。
そしてこのタイプは反省をしません。
待ち合わせに遅れても、まぁいいや!
とか、なんとかなるでしょ!とか思いながら、ごめんなさい><!
と一時的に謝る。
この光景を毎度目にする、なんてこと結構ありませんか?(笑)
他にも様々ですが、上のパターンに1つでも当てはまるという人、要注意です。
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―時間にルーズな性格を改善するには―
普段腕時計をしていない人は腕時計を買ってみたり、
はたまたその時間を5分進めておいたり、
自分が準備にどれくらいの時間がかかるか把握してみたり、 1本前の電車に乗る努力をしてみたり・・・
他にも様々ですが、自分の気持ち次第でいくらでも改善できると思います。
事前に待ち合わせ場所の周辺について調べ、 待ち合わせ前に少し寄ってみたい場所なんか見つけられると良いかもしれません!
自然と早く着く習慣が身に付きますよ!
時間にルーズというのは、時には良い場合もありますが、 出来るならば治した方が良い悪い癖です。
今は友人間で笑って済ましていても将来的に笑い話にならないことも出てきてしまうかもしれません!
自覚があるなら多少なりとも改善する努力をしてみたらいかがでしょうか?
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