眠いなー、とか
疲れたなー、とか
面倒臭いなー、とか。
勉強や仕事などやるべき事が沢山あるにも関わらず、
それを邪魔する人の欲や邪念というのは本当に尽きないものですよね。
誰しも日々こういった様々な欲や邪念と戦いながら、
必死にやる気をだす方法を探しているのではないでしょうか?
今回は、勉強や仕事が手につかない無気力状態から、
やる気を出す方法についていくつかご紹介したいと思います!
関連記事:やるべき事が出来ない!?期限までにノルマを達成させる為には?
無気力状態を脱却してやる気を出す方法
・時間を決める
一般的に人間の集中力は、歳にもよりますが、最大で90分しか持たないと言われています。
小学校低学年程度だと15分程、
中高大と年齢を重ねるにつれ90分前後まで集中出来る時間が延び、
また歳をとるにつれ下がっていくので、
平均すると40分程度と言われています。
つまり、無理して今から3時間本気でやろう!なんて言っても、
医学的に見て、その時間を100%集中し続けるのはほぼ不可能に近い、ということ。
“質よりも量”ではなく、
“量よりも質“という意識を持ち、
とりあえず30分でこれを終わらせよう、などと短く小さめの目標設定をすることで、
邪念を取っ払って、やる気を出すことが出来るかもしれません。
・ノルマを決める
上記は時間で区切ってやる気を出す方法でしたが、
次はノルマで区切ってみる方法です。
疲れたなーとか眠いなーなんてとき、
膨大な量の仕事を見たりすると、当然やる気になんかなるはずがありませんよね。
そんなときは、
今日はまずこの資料だけ纏めちゃおう、とか
このデータに目を通すだけしとこう、とか。
〇〇だけ終わらせよう!という小さめの目標設定で
まずはその仕事と向き合う姿勢を作ることが大切なのです。
始めるまでのダラダラする時間は長くとも、
一度始めてしまうと意外と乗ってしまう、ということもあるのです。
皆さんも掃除などで、始めるまでは面倒だなーなんて思っていても、
いざ掃除を始めてみると、ここも綺麗にしよう!なんて思って、
気付いたら予定以上の場所も掃除していた、なんて経験あるませんか?
まずは簡単な目標設定で向き合う姿勢を作って、
その後は成り行きに任せてみる、というのも悪くない方法かもしれませんよ!
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・アイテムに頼る
私個人の話なんですが、
何かに集中したいときは、必ずコーヒーを入れます。
習慣や思い込みのようなものだと思うのですが、
不思議と集中力が増すように感じるのです。
コーヒーはただの一例で、
この自分なりのアイテムというのは人それぞれ違うものだと思います。
例えば、好きな音楽を聴いている間は集中出来る、とか
足つぼマッサージをしながらなら1時間集中力が持つ、とか
風呂に入るとさっぱりしてやる気が出る、とか。
自分なりのやる気スイッチを見つけてあげることが出来れば、
今後の人生にも生かせることがあるかもしれませんね!
・褒美or縛りを作る
褒美⇒これが終わったら〇〇が出来る、〇〇を食べれる、など
縛り⇒これが終わるまで〇〇が出来ない、ずっと食べれない、など
褒美と縛りというのは対なるものでありながら、実は紙一重なのです。
自分は褒美を用意した方が良いのか、
それとも縛った方がよいのか。
自分の過去の経験なんかを思い返して、
こういった方法で底力のようなやる気を引き出してあげるのも、
重要になってくると思います。
また、この方法は、自分だけではなく、
部下や後輩などのやる気を出させてあげる方法にも成り得るので、
しっかりマスターしておいて損はないと思います。
ただ、使い方を間違えると逆効果になり兼ねないのでご注意を!!
いくつかの方法を紹介してきましたが、
人の邪念というのはなかなか強いもので、
それに打ち勝つ為には自分の精神力なんかも影響してくるのは間違いありません。
上記で紹介した方法はほんの一例であり、
人それぞれやる気を出す方法なんていうのは違うものです。
上記の内容は参考程度に
ここぞ!というときにやる気を引き出せるようになってくださいね!
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