自分が下の立場だったとして、 上司や先輩に尊敬できる人、理想とする人っていますか?
そういう人ってとってもカッコよく見えますよね!(笑)
逆に自分が上の立場の人間だったとして、 後輩や部下は自分のことを尊敬してくれていると思いますか?
口では勿論いいことを言うでしょう。 しかし本音はどうでしょう?
出来ることなら自分も後輩に心から尊敬してもらえるカッコいい先輩になりたいですよね!
そこで今回は、後輩や部下に慕われている人の特徴についてお話していきます!
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後輩や部下に慕われる人の特徴
1.面倒見が良い
何かあったとき、しっかりと後輩の面倒をみれるか、ということです。
責任を負いたくないから、自分ではなく後輩や部下の不始末だから、と見放したりはしていませんか?
困ったときの救いの手というのはいつも以上に暖かく感じるもので、 後輩や部下からしたら、尊敬したくなる重要なポイントとなるのです。
2.いざというときはビシっと
飴と鞭とはよくいったもので、常に優しく接しているとそれは勿論後輩もなついてくれるとは思いますが、 何か間違いや失敗をしたときはしっかり叱るということも大切なのです。
しかし叱るだけでそのあと放置では元も子もありませんが、 叱るときは叱って、そのあとしっかりとフォローをする。
これが先輩として非常に良い立ち回りとなります。
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仕事場では常に良い先輩を演じている。 しかし昼休みや仕事終わりなどのオフの時間は全く接しない。
これでは仕事上は良い先輩でもただの仕事だけの付き合いとなってしまいます。
勿論ビジネスですので、それでも問題はないのかもしれませんが、 本当に信頼関係を築きたいのであれば、オフの時間も大切にすべきです。
後輩や部下にもプライベートな時間がありますので、無理強いはよくありませんが、 たまに仕事終わりに飲みにいってプライベートな話題で盛り上がってみたり、 昼休みに軽くランチを食べに行くなど。
こういう些細なコミュニケーションが後々後輩や部下と良い関係を築くきっかけとなるのです。
⇒上司や先輩・友達からの遊びや飲み会の誘いを上手に断る方法とは
4.やる気を引き出す
後輩や部下のやる気を引き出すのも慕われる先輩としての重要なポイントです。
簡単でわかりやすい例をあげると、何か仕事をこなした褒美に飯を奢る、とか。
しかし、別にこうやってお金を使えということではありません。
自分も昔は下の立場だったのだから、こういうときにやる気が出た。
こう言われると本気になれた。なんていう体験談が誰しも1つや2つはあるはずです。
それを後輩や部下に試してみてください。
勿論自分とは違いますので、通用しないこともあります。
それでめげずに他の手を色々と試してみてください。
あの先輩について行くと、仕事にやる気が出る、仕事が捗る。
なんて言われるとそのあとは非常に気分が良いものですよ(笑)
5.面倒ことは自分でやる
面倒なことって誰でもやりたくないものです。
そういうものは下っ端がやれ!なんて古い考えは捨て、 率先して自分が行ってみてください。
ある程度の信頼関係を築けているのであれば、 次第に後輩や部下も自分から面倒事を片づけ始めたりなんかするはず。
自然と良い職場環境になると思います。
5つほどポイントをあげてみました。 皆さんはいくつ実践しているでしょう?
良い人間関係を築く為、上記のポイントを是非試してみてください!
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