自分の主張が人に言えない、
言えたとしても半分しか伝わらない、
相手に伝える方法がわからない、
討論では勝てる気がしない、
思っていることを言葉に出来ない、
などなど。
自分が口下手だなーと悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか?
消極的な人が多いとされる日本人は、
こういった口下手な人も多いのです。
そこで、今回は、
口下手な人の特徴と改善方法についてお話したいと思います。
関連記事:話し上手な人の特徴とは?
-口下手な人の特徴-
1.消極的
基本的にどんなときでも受け身の体制。
自分から行動を起こさない消極的な人が口下手になる場合が多いです。
積極的で普段からよく自分の意見を言う人は、
普段からよく喋りますからね。
当たり前のことですが、話慣れしているので口下手になる割合が少ないのです。
2.よく考えている
ポジティブな見方をしてみるとこういった捉え方も出来ます。
考える前に行動するタイプの人間と
行動する前に考えるタイプの人間の
2つのタイプがいるとするならば、
口下手な人は後者になります。
要するに、実際に行動に移すまでに時間がかかるとしても、
よく考えてから行動に起こす為、
失敗や間違えは少ないのです。
3.身近な人がよく喋る
仲の良い友人や家族など、
普段から身近にいる人がよく喋る人たちだと、
普段から自分があまり喋っていないことに気付いていなかったり、
また自分が話をしなくても自然とその場が成り立っている為、
自分が口下手な人になってしまい他の人たちと接したときに、
痛感する結果になるのです。
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-口下手の改善方法-
1.身近な人たちの前で喋る
結局口下手な人は、人前であまり喋りなれていないが為に、
いざというときも喋ることが出来なくなってしまっているのです。
だとしたら、まずは人前で喋ることに慣れること。
仲の良い友人の前でたまには自分が主役で話してみてはどうでしょう?
自分の話し方、人の笑わせ方、相手の反応などなど、
自然と身に付くものも多いと思いますよ!
2.よく考えてから話す
大事なスピーチ、目上の人へのアピール、
大切な場面での意見、
こういった場合、多少口下手な人の方が有利、とポジティブに捉えてみましょう。
上記の通り、口下手な人はよく考えてから行動するタイプです。
考える前に行動するタイプはそういった大事な場面では失敗するリスクも大きく背負います。
出る杭は打たれる、なんて言いますしね。
よく考え、自分の思ったことを纏め、
相手に伝わりやすく段取りを組んでから、
いざ、話す。
とっさの場面では思ったことを話せない口下手な人も、
よく考えてからならしっかりと話せるはずです。
きっと相手にしっかりと伝わってくれるはずですよ!
3.諦める
諦めるというと響きは悪いですが、
口下手を治すことをやめ、完全に聞き手になったり、
友人に対するツッコミやノリに合わせる方を特化する方法です。
口下手なら口下手らしく口下手としての立ち回りを上手くしようと、
潔い判断ですね。
一つの方法としてはありだと思います。
いかがでしょうか?
口下手な人も場合により良し悪し。
ときには口下手でも、
いざというときにちゃんと発言出来る人になった方がいいですよね!
話すことは慣れです。
当たって砕けろ!という気持ちを持って、
頑張って口下手を克服してみてください!
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