例え仲の良い友人であっても、
人の愚痴を聞くというのは、
どちらかというと気分が下がるようなことですよね。
自分の気が滅入ってしまうかもしれません。
しかし、人間関係を広げていく上で、
交友関係が広ければ広い程、
誰かの愚痴を聞く回数というのは増えていくもの。
そこで今回は、聞き手の立場で愚痴の上手な聞き方についてお話したいと思います!
-愚痴の上手な聞き方-
上記でもお話しましたが、やはり愚痴なんてものは、
どちらかと言えば聞きたくはないもの。
それでも聞かなきゃいけないときもありますよね。
そんなときの重要なポイントをご紹介します。
1.聞き流す
愚痴というのは基本的にはマイナスなことですよね。
それを真剣に聞き入っては、こちらのメンタルが滅入ってしまいます。
そこで、この”聞き流す“という技。
ちゃんと聞いているように相槌は打ち、
実際は右の耳に入って左耳から抜けるように。
相手の言っていることを自分の中に留めないようにするのです。
こうすれば自分のテンションもその愚痴によってマイナスな気分になることはないはず!
普通の会話でこれをするのはよくないですが、
愚痴に関して言えば最適な技なのです。
2.人の不幸は蜜の味
「人の不幸は蜜の味」とはよく言ったものですよね。
一見よろしくない事ですが、
愚痴ということに関して、聞き手に最も重要なのは、
その愚痴によって聞き手の気が滅入らないこと。
話し手は愚痴を言うことによってストレス発散してますが、
聞き手は聞いているだけで気分が落ちていきますからね。
そこでの気の持ちようの一つで、こういった思考にすること。
愚痴るということは相手にとってマイナス(不幸)な何かがあったということ。
それを自分の中で、
「そんな事あったんだ。面白い!!」「今度誰かと飲むときのネタにしよう!!」
など、プラスの方向に捉え、話を面白おかしくするのです。
勿論口には出さず心の中で。笑
性格が悪いように見えるかもしれませんが、
こういった気持ちの持って行き方もある、
という一例として知っておいて損しないと思いますよ!
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3.人の振り見て我が振りなおせ
時々ありますよね。
話し手はまるで、自分は被害者だ!という口ぶりで話しているけど、
聞き手(第三者)から見ていると、
「それってあなた自身も悪くない?」と思うようなこと。
張本人である話し手はそんなこと全く思っていないのでしょうが、
第三者から冷静に見ていると結構あったりするものです。
そこで、この”人の振り見て我が振りなおせ“。
自分も似たような境遇に出くわすかもしれませんし、
もしかしたら既にそのような状況の真っ只中かもしれませんよね。
話し手が言った愚痴を参考に、
自分の言動に関して一回見直してみる良い機会になります。
ただ聞いているだけで何も生まれない、
相手のストレス発散の為だけの愚痴が、
こうして自分の行動を見直したりすることで、
自分にとってプラスのものに変えることが出来るのです。
いかがでしょう?
愚痴を聞くということも一筋縄ではいかないもの。
そして、愚痴は聞くこともあれば話すことも多々あるはず。
当サイトの愚痴聞き・話し相手サービスはいつでも皆様の愚痴を受け止めさせていただきます!
ぜひご利用ください!!
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