〇〇は聞き上手だね～、
〇〇さんとお話していると楽しい！
なんて聞いたこと、言われたことはありませんか？
相手に気持ちよく喋ってもらえる”聞き上手“になるのは、
実は結構難しいものなのです。
以前、愚痴や相談事に対する聞き上手の方法についてお話させていただきましたが、
それと世間話などに対する聞き上手は違います。
今回は、あまり興味がないような話でも、
相手に気持ちよく喋ってもらえる聞き手の方法、”聞き上手”についてお話したいと思います！
関連記事：話し上手になる為には？
－世間話での聞き上手とは？－
以前もお話しましたが、
相談事に関する聞き上手は、相手のことをちゃんと思い、
考えながら返答しなくてはいけないのに対し、
世間話での聞き上手は、相手が気持ちよく話すことだけに付き合えばよいのです。
一見簡単そうにも思えますが、
相談事は、自分に近い人や何かしらの共通点のある人にされやすいのに対し、
世間話はいつどこで始まってもおかしくないのです。
例えば、居酒屋で働いているとして、酔ったお客さんにいきなり興味ない話をされるとか、
アパレルなんかでもいきなりファッションとは何も関係ないことを話される、とか。
そういったときの対応に困った、上手く話せない、
なんて経験をしたことある人もいると思います。
接客業をしていればあるある話ですが、
そういったときにお客さんに満足してもらえる聞き手になりたいですよね！
下記ではそういった状況に対応出来る方法についてお話します！
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－世間話で聞き上手になる方法－
1.相槌を打つ
かなりポピュラーな方法ですが、
やはり、相手に、自分はちゃんと聞いているよ！
というアピールをすることが重要なのです。
間合いもしっかり考えながら、
相手の話のここぞ！というところで、
相槌を何回か挟んであげるとかなり好印象といえるでしょう。
2.反復する
相手の話を反復して反応するのです。
例えば、「僕アメリカで産まれたんだー」という話に対して、
「へ～そうなんですか～」と答えるのと、
「え、アメリカで産まれたんですか～！」と答えるパターン、
どちらが相手に好印象かなんて一目瞭然ですよね。
相手の話を反復して反応することは、
上記同様、自分はちゃんと聞いています！というアピールと共に、
相手に親近感を持たせ、寄り添う効果があるのです！
3.ミラーリング
心理学用語のミラーリングという言葉をご存じでしょうか？
合コンなどで気になる異性がいるとミラーリングをして近づこう、などと
最近若者の間でもメジャーになりつつあるこのミラーリング。
方法は簡単で、相手の行動も真似るだけ。
例えば相手が足を組んでいれば自分も足を組み、
右斜め前にグラスが置いてあれば自分もその場所にグラスを置き、
「～～なんすよ！」みたいな特徴的な喋り方なら自分もさり気なく真似てみる。
皆さんも自分に近い人間の方が喋りやすいですよね？
このミラーリングというのは、無意識のうちに相手に親近感を持たせる方法なので、
聞き上手になる方法としても大変使えるのです。
皆さん、様々な状況での聞き上手になって、
相手に満足感を持たせてあげてください！
聞き上手というのをコツコツ積み上げていけば、
知らない間にあなたの評価が上がっているはずですよ！
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