あの人の話は聞いてて面白い、 興味の湧く話が多い、 長々聞いてても飽きない などなど。
皆さんの周りにも話し上手な人っていると思います。
逆に何を話しても面白くない、会話しててもつまらない。
そんな残念な人もいると思います。
それではこの話し上手と言われる人と、そうではない人の違いは一体どこにあるのでしょう。 皆さんだって出来ることなら、つまらない人と言われるより話し上手な人になりたいと思います。
今回は、話し上手な人のメリットと話し方の特徴についてお話していきたいと思います!
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話し上手のメリット
まず第一に人間関係が良好になります。
単純に考えてみて、あの人と話してても面白くない、というような人に遊びや酒の場に誘われて行くかどうか迷いますよね。
しかし、話しが面白い、いつ会っても会話が弾む、というような人に同じように誘われたら即決でOKサインを出すと思います。
極々平凡な理由ですがこういったところで人間関係の幅が変わってくるのです。
第二に、モテます。(笑)
上記と同じ考えでいいと思います。
話しが上手、よく話す、ということはそれだけ自分をアピールする機会があるのです。
他にもメリットは様々ですが、要するに話し上手な人というのは周りから求められる存在になるということです。
逆にデメリットは何かというと、これはほとんどありません。
強いていうのであれば、時と場合に応じて話し過ぎて、口が軽いとか五月蝿いとか言われることがあるくらいです。
話し上手によるメリットとデメリット、天秤にかける必要がないくらい一目瞭然だと思います。
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話し上手な人の特徴
1.目を見て話す
これは話し上手とかではなく、人間関係の基本ですね。
二人で話しをしているとき全然目が合わないような相手だと不信に思いますよね。
俗にいうコミュ障というやつです。 しかし話し上手な人は必ずといっていいほどちゃんと相手の目を見て話します。
飲み会などで大多数いる場合はちゃんと色々な人の顔を順番に見ながら話しているはずです。
2.途中で止まらない
語彙力に長けているとも言えます。
途中で止まったり、話しの途中に「えー」「あー」などちょっとした間をあけてしまう人も多いと思いますが、 話し上手な人は次から次へと言葉が出てきて、止まることを知りません。
これはなかなか難しいことですね。
次から次へと言葉が出てこないなら、初めに話す内容をしっかり組み立ててから話し始めると良いでしょう。
3.声のトーンや話しに緩急をつける
ずっと同じトーンでダラダラと話し続けるのは皆さんが嫌いな校長先生の話と一緒です。
聞いてても入ってこないし途中で飽きて眠くなってしまいますよね。
どこがポイントなのか、何のフレーズを一番聞いて欲しいのか。
話し上手な人は無意識にそれを考え、そして自然と話し方でそれを伝えているのです。
4.表情で話す
楽しい話をするときは楽しそうに笑いながら。
辛かった話をするときは顔も辛そうに。
喜怒哀楽をしっかりと表現することも話し上手な人になる重要なポイントです。
5.結論を始めに言う
例えば、「こないだ○○行って、~△△して~、□□が原因で、彼女と別れちゃったんだよ」と話すパターン。
「彼女と別れちゃった!」「いや実はこないだ○○行ってさ~・・・」というパターン。
後者だと、最初に一言で結論を言ったあとに、相手が「え!なんで!?」と食らいつく間がありますよね。
この相手が食いつくかどうかが大切なのです。
最初に相手が食いつくことによってそのあとの話がつまらない内容だったとしても、相手はずっと気になって聞いてくれています。
これが話し上手な人が自然とやっている会話テクニックの一つです。
いくつかポイントをご紹介しましたが、いかがでしょう?
皆さんも色々な人間関係があるとは思いますが、 ぜひ話し上手になってそれぞれの人付き合いでの中心的な人物になってください!
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