上司からの指示、
友人からの頼み、
同僚からのお願い事、
本音を言えば断りたいけど、
立場や状況、関係性などを考えたとき、
どうしても断りにくく、結局受け入れてしまった、
なんて経験ありませんか?
どれだけ親密な関係であっても、
先輩や上司からの指示だったとしても、
嫌なものは嫌、ぶっちゃけ面倒くせー!って思うようなこと、
受け入れたくはないですよね。
そこで今回は、
断りたいときにしっかりと断る方法についてご紹介したいと思います!
関連記事:上司や先輩に認められる為のたった一つの重要なポイント
-断りたいときに断る方法-
1、即答しない
勿論、無理です!って即答出来ればそれに越したことはないのですが、
それが出来なくて困っているからこの記事を読んでいただいているのだと思います(笑)
ここで言っている、即答しない、というのは、
すぐに「はい、大丈夫です」と言わないということ。
これを言ってしまうと、その頼み事に関して受け入れることは勿論、
今後の頼み事に関しても、この人ならやってくれる、と思われ、
さらに不利になってしまうかもしれませんよ!
2、条件を出す
例えば、
「〇日出勤してくれない?」と言われたとき、
本当に無理な理由があるならそれを言えばいいだけですが、
そうではないとき、
「代わりに〇日休みになりませんか?」とか
「〇時~なら都合付きます」とか。
上司や先輩に対して条件を出すのは、些か失礼なのかもしれませんが、
それでもただただ断るよりは、
条件を提示してでも前向きに考えている姿勢を見せることは、
好印象になるはずです。
また、いつも頼み事を鵜呑みにしていると、
上記同様、この人は頼めばやってくれる、という印象になってしまいます。
条件を提示することで、
この人は一筋縄ではいかないな、という印象に変えることが出来るのです。
スポンサードリンク
3、他人を売る
性格悪いことかもしれませんが、
かなり有効的です。
しかもこの場合、自分が断る理由は大したものじゃなくても大丈夫です。
上記の例で考えると、
「自分はその日、友人の誕生日があって、出来ればお休みしたいんですが・・・。
〇〇君なら出勤してくれるんじゃないですか?」みたいな感じです。
友人の誕生日なんかは、
上司から出勤を頼まれている状況で休む理由になんかならないはずですが、
そこに入ってくれそうな他人を売ることで、
自分へのアプローチをさり気なく流すことが出来るのです。
4、断る理由をつける
皆さんも学生時代なんかにはよくアルバイトでやったことがあるのではないでしょうか?
「今日体調悪いんで・・・」とか
「祖母が入院して・・・」とか
それっぽい理由をつけて休んだこと。
こういった休み方はあまりにもメジャーになってしまい、
仮に本当だったとしても疑われてしまう理由になったりしてしまいます。
しかしそれでもいいんです。
断る理由付けがどれだけ上手いかで、世渡り上手が決まる、といっても過言ではないのです。
こちらも上記の例で考えてみると、
「〇日は親友の結婚式に参加することになっていまして、どうしても出れないです」
といったような理由でどうでしょう。
重要なのは、これが本当か嘘かではありません。
仮に嘘だったとき、どれだけ疑われないように言えるかです。
嘘をつくなら、徹底的に。
時間・場所・友人との関係などなど。
もし上司や先輩に突っ込んで聞かれたとき、決してボロが出ないように。
ここでボロを出してしまうと、
その日に休めないことは勿論、
嘘をつく後輩、というレッテルを貼られてしまい、今後の関係にも響いてしまうからです。
皆さん、仮に断りにくい状況だったとしても、
自分が嫌ならはっきりとその旨を伝える勇気が必要です!
どんなことでも、嫌々やっていてはなにも結果が出ませんからね!
厳しい縦社会で生活をされている方も多いとは思いますが、
自分の時間・考え・身体など、
大切なことを忘れないでください!
あなたにオススメの関連記事