「自己チュー」とも略される、「自己中心的」という言葉。 決して良い意味では使われませんよね。
よく友人に「自己チューだね」と言われたり、自分で自分のことを自己中心的だと思っていたり、 はたまた周りに自己チューな友人がいたり・・・
人に合わせるスタンスが多い日本人の中で、自分の主張の強いということは、一見良いイメージにもなるかもしれませんが、 過度な自己チューは周りの人との間に距離感を作ってしまう恐れもあります。
今回は、自己中心的な行動によるマイナスな面と自己中心的な人と上手に付き合う方法についてお話していきたいと思います。
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自己中心的とは？
そもそも自己中心的というのは、全ての物事を自分中心に考え、周りの状況などは気にせず、自分本位で行動する様をいいます。
主な自己中心的な人の共通点としては、
・プライドが高い
・マイペース
・人の話を聞かない
・わがまま
・自分が好き
・思いやりがない
などなど。
全てが当てはまらずとも、少しでも自己チューだな、と思う人にはこういった共通点があるように思います。
いくつかのポイントにわけましたが、要するに纏めると、自己中心的な人というのは相手の立場になって考えることの出来ない人のことをいうのです。
自己中心的だと何故嫌われる？
これは言わずもがなだとは思いますが、相手の立場になって考えることの出来ない人といると、被害を受けるのはその相手側の人間です。
いくら自分に大した主張がなかったとしても、常に相手に振り回されっぱなしというのは、さすがに疲れるし面倒くさいものです。
自己中心的な人というのは時に破天荒で面白かったりもしますが、 常に一緒にいたいとは思わせない為、特別親しい仲や恋人関係などのパートナーとしては選ばないのです。
自己中心的な人と上手く付き合う方法
どうこう言ったところで、結局自己チューな人というのは周りに沢山いるものです。
生きていればそんな人とも関わらなければいけない瞬間はきっと訪れます。
そんなとき、少しでもストレスを溜めずにどう乗り切るか、についていくつか方法をご紹介したいと思います。
1.無視する。関わらない
これは絶対的な方法です。
徹底的に関わらないスタンスを貫くのです。
周りの空気を壊さないようにその特定の人物との間にだけしっかり距離を保って生活をする。
最初は気まずさから負けそうにもなりますが、続ければ意外と慣れてくるものです。
2.上辺だけの付き合いをする
この方法は、結局ストレスが溜まってしまう場合もありますが、とりあえず相手の話は聞く。 けれど決して踏み入ったりはしない。要するに聞き流すスタンスで接するのです。
表面だけ取り繕ってあとは基本関わらない、上記の方法に酷似している部分がありますね。
3.指摘をする
これに関しては出来る人と出来ない人がいると思います。
相手のどういった点が自己中心的であり、どのように改善した方がいいのか。
本人に直接いうのです。
上記の2つは今後とくに関わらなくてもいい人になら効果的ですが、今後も付き合いがあるような人相手なら、この方法を試してみた方がいいかもしれません。
自己チューな人であっても指摘をされればその点に関しては改善してくれるかもしれませんよ！
自己中心的というものは本人では気づかないものです。
出来るだけストレスを溜めず、自分なりの改善策を見つけてみましょう！
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