皆さんは自分の家や自分の部屋が綺麗だと思いますか?
また、逆に汚いと思いますか?
誰にも邪魔されない自分一人の空間なのだから、
綺麗でも汚くても、自分が良ければそれで良い、と思っている人も多いと思います。
確かに、自分がリラックス出来ればそれで何の問題もないとは思いますが、
実は、部屋の汚さによっては、心理状態がわかったり、
集中力などにも影響を与えることもあるのです。
そこで今回は、部屋が汚いデメリットについてお話ししたいと思います!
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-部屋が汚いことによるデメリット-
1.時間と労力の無駄
様々なものの場所を自分で把握していない為、
「あれがない」、「これがない」、と、
何かをする度に必要なものを探さなくてはいけなくなり、
その分の時間と労力が無駄になります。
仮に、散らかった部屋の中でも、
物の場所をしっかり把握していたとしても、
例えばその物を取り出す為に他のものをどかしたり、
散らかったことによってその場所に行くことに無駄な力を使うことになり、
それが微々たるものであったとしても、労力の無駄になっちゃいますよね。
2.お金の無駄
上記のものに類似することになりますが、
部屋が汚いと自分で自分の買った物の場所がわからなくなるので、
とくに小さなものなんかは、「こないだ買ったけど、見つからないからまた買おう」
なんてことになってしまい、お金の無駄遣いとなってしまいます。
一つ一つの値段が安く、それが財力的に大した負担にならなかったとしても、
塵も積もればなんとやら、というもんで、
お金を無駄遣いしているという結果に違いはなくなってしまいますよね。
3.不健康
当然といえば当然です。
部屋が散らかっている状態ではまともに掃除機もかけられません。
いくら毎日換気をしているとはいえ、
片づけをしないでずっと置いてある物の裏や下には埃が大量に積もっているのです。
汚い部屋で健康を保てるわけがありませんよね。
自分は健康だから、と言って掃除を怠っていては、
そのうち身体に害を及ぼすことになりかねませんよ!
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4.さらに汚くなる
「部屋が散らかってきたなー。
でも今日は疲れたから片づけは明日にしよう。」
そうやって先延ばしにしていくうちに、
散らかった物の上にさらに物が重なり、さらに埃がかぶり、
そうして気付けばゴミ屋敷状態。
汚い部屋を放置することはその後の悪循環に繋がっていくのです。
少し汚れた場所を掃除することは簡単で大した手間になりませんが、
とてつもなく汚れた部屋を綺麗にするのは非常に大変です。
こうやって悪循環に陥る前に対処することが得策ですよ!
5.集中力が下がる
様々なものが散らかっている状態。
意識しなくとも、色々な物が目に飛び込んできます。
ちょっと想像してみただけで分かるかもしれませんが、
こんな状態で集中力を高めることが出来るはずありませんよね。
また、「ゴミの重さは心の重さ」なんてフレーズをネットで見たことがあります。
部屋が散らかっている状態、ゴミが多い状態は、
精神状態が不安定だったりすることがあるようです。
部屋が汚いことによるデメリット、わかっていただけたでしょうか?
デメリットに関してはこの他にも多々あると思いますが、
メリットはほとんどありません。
面倒だったり片づける時間がなかったりする方も多いかもしれませんが、
少しずつでも部屋を綺麗に保てるよう、
努力してみてはいかがでしょうか?
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