人前は苦手ではないけれど電話はどうしても苦手、
電話だと相手の表情がわからないから不安、
電話に出るととても緊張してしまって声が出なかったり、何を話すかわからなくなる、
などなど。
電話で話すことにとても抵抗がある、という方も少なくないと思います。
最近は世の中がどんどん便利になって、
メールやアプリでのやり取りが増えようとも、
電話を使う機会が減るわけではありませんもんね。
そこで今回は、
仕事や好きな人など、電話で緊張しないで話すコツについてお話ししたいと思います!
関連記事:人前が苦手?緊張をほぐす方法!!
電話で緊張しない方法
1.メモの準備
緊張して相手の言っていることが頭に入ってこない。
そんな人はまずメモの用意です。
これは対面の時にも役立つかもしれませんが、
緊張すると周りが見えなくなるように、
相手の話しが頭に入ってこなくなるのも当たり前と言えば当たり前。
そうならないように、相手の話しているときは、
まずは片っ端からメモ。
そしてそれに対する自分の返答や意見を求められたときに
そのメモはササッと見直して、答えるのです。
2.話すことを書いておく
例えば仕事の電話なら、
ある程度最初に言う内容は典型的だったりするはず。
そういったことをまるで台本のように紙に書いておき、
読み上げるだけにしておくのです。
また、相手が好きな人や友達などの場合、
電話で話したい内容を箇条書きにしておくのも便利です。
その内容の話し方や相手への尋ね方などはその場のニュアンスに任せるとして、
緊張して何を話したいか忘れちゃった!なんてことを防止する為には最適だと思いますよ!
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3.聞き手になる
緊張して話すことが出来ないなら、
聞き手に徹しましょう。
こちらから聞きたいことや要件があるのなら、それだけ簡潔に済ませ、
その他の事柄に関しては、徹底して聞き手に回る。
電話での聞き上手というのも難しい部分がありますが、
話すことが苦手ならこっちを練習してみるのも一つの方法かもしれませんね!
4.ゆっくりと話すことを意識する
緊張すると早口になる人は多いと思います。
でもやっぱり、早口だと噛んでしまったり、変な日本語を使ってしまったり。
緊張→早口→失敗→更に緊張→・・・
こういった負の連鎖を防ぐ為に、まず、ゆっくり話すことを心がけてみるのです。
話す内容なんかそっちのけで、まず意識してゆっくり話すことをしてみれば、
自然と気持ちが楽になり、緊張がほぐれていったりもするんです。
またゆっくり話しを出来れば、
相手に緊張が伝わりにくい、という利点もあるかもしれませんね!
電話で緊張してしまう!という人は、何をどうやって話すか、というより、
まず、こういった基本的にゆっくり話す、というところを注意するべきなのです!
5.緊張を相手に言う
緊張する、というのは、「失敗したらどうしよう」という意識があるから生まれる感情です。
つまり、最初に相手に対して、「自分は緊張しています」という旨を伝えることが出来れば、
相手も把握して接してくれますし、
一度開き直ってしまえば、案外その後はあまり緊張しない、
なんてこともあったりします。
仕事などでは使えない方法となりますが、こういった方法も視野に入れてみるといいかもしれませんね!
緊張するということは、決して悪いことではありません。
しかしそれによってミスが生まれてしまうのは、あまり良くないこと。
どうしたら自分をコントロール出来るか把握することが、
様々な面で成功する人の秘訣ですよ!
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