普段の生活や仕事、アルバイトなども含め、
この人はなんでこんなことで怒るのかわからない、とか
理不尽なことですぐに怒る人、
心の沸点が理解できない人、などなど。
怒りっぽい人やすぐに怒る人が周りにいて困っていたりしませんか?
そもそも人はなぜ怒るのでしょうか?
怒ることに意味はあるのでしょうか?
今回は、そんな疑問にお答えする為、
人が怒る理由と怒られたときの対処法についてお話しさせていただきます!
関連記事:上司や先輩に認めてもらう為のたった一つの重要なポイント
-人が怒る理由-
怒る側・怒られる側の関係性や、
そのシチュエーションにより理由は様々だと思います。
親が子に怒る、この場合、
子供に正しいことを教える親の役割的な意味合いが多く、
子供は怒られたことに一時的に不満に思うことはあっても、
将来的に考えればこれは大した問題ではないであろうと思います。
子を持って知る親の恩、なんてことわざもあるくらいですしね。
ここで問題として取り上げたいのは、
極端に怒りやすく、また、言っている内容が理不尽だったり統一性がなかったりする、
上司や先輩についてです。
この人たちはなぜ怒るのか。
単純に八つ当たりという場合もあると思います。
自分自身のイライラを、何も文句を言わない後輩や部下にぶつけるというパターンです。
そしてもう一つ。
こちらは怒る本人が理解していない場合が多いのですが、
「自分に余裕がない」というパターンです。
いつもと同じように声をかけたのにいきなりキレられた、という経験のある方、
きっとそれはこのパターンなのだと思います。
人は、体力的・精神的・時間的・・・に余裕がなくなると、
自分で気付かなくとも、知らず知らずイライラしてしてしまいます。
追いつめられている感覚ですね。
これがいきなり怒る人の精神状態の正体なのです。
結局は上記の八つ当たりに類似するものということですね。
つまり、自分の周りにいる人で、
すぐに怒る人は、日常生活で余裕を持てていない、いっぱいいっぱいに日々を生きている人、
普段からあまり怒らない人は、しっかりと自分に余裕を持って生きている人、
こうやって区別して接し方も考えていけば、
無駄に怒られるということは少しは減るかもしれませんね!
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-怒られたときの対処法-
まず、怒られたときに最初にとる行動は「謝る」。
これ一択です。
どんな理不尽な内容でも納得のいかない内容でも最初は謝るに限ります。
説明が言い訳と取られてしまう理不尽な世の中。
しかし、そういった理不尽なコミュニティを選択してそこに入ったのは自分なのですから、
そこのルールには乗っ取らなければなりません。
そしてそのあとに説明したい内容や、自分が取った行動の訳を言いたいのであれば、
さらに怒られることを覚悟で話すのです。
そしてその後の対処法。
これは、その怒られた内容が、
怒られるかもしれないな、と思ってやったことなのか、
全くわからずやってしまった、というものなのかによって異なってきます。
前者の場合、自分でわかってやっていることなのですから、
同じミスをしなかったり、
仮にしたとしても、次はバレないようにやることが出来るはずなので、
恐らく、同じ内容で怒られることはないでしょう。
しかし、後者の場合、
十分に注意をしないと同じ内容のミスを繰り返す恐れがあります。
一回目のミスで怒られるのと、二回目に同じ内容で怒られるのでは訳が違います。
メモをするなり、身体に叩き込むなり、
自分なりの何かしらの方法で同じミスをしないようにすることをオススメします。
そして、怒られたあとの心の持ちようについてですが、
怒られた後というのは、少なからず動揺している場合が多いです。
この動揺が他のミスを誘発させたり、また同じミスを繰り返してしまったりする恐れがあります。
怒られたあとは意識してリラックスするようにしてみましょう。
怒られたことに対する愚痴や自分自身で落ち込むのは家に帰ってから!
まずは目の前のやるべき事で次のミスをしないようにすることが大切ですよ!
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