必死に仕事をしているつもりなのに、何故か認められない。
上からの指示を怠ったことなどないのに、何故か評価されない。
結局、部活でも会社でも上の人に認められないと立場も給料も上がらない世の中。
何をしても評価されないようでは、
毎日必死で頑張っているのがバカバカしくなってストレスが溜まっていく一方ですよね。
そんな上司や先輩からの評価が上がらず悩んでいるあなたへ。
今回は、上司や先輩に認めて貰える為のたった一つの重要なポイントについてお話したいと思います！
関連記事：上司や部下、誰からも慕われる人とは？面倒事は引き受ける？
上司や先輩に認めて貰える為のポイント
例えばあなたが上司や先輩に何かを頼まれたとします。
その時点ですでに、上司や先輩はあなたに対してあるラインを張っています。
そのラインというのは、
こいつにこれを頼んだらここまではやってくれるだろう、
これくらいの完成度はあるだろう、
という最低基準のようなもの。
勿論、そのラインを下回ってしまうとこいつは仕事が出来ない、遅い、
というレッテルを貼られてしまいます。
しかしそのラインを超えるとどうなるでしょう？
当然、その人の評価はかなり上がります。
重要なのはここなのです。
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例えば事務作業において、
上司に「この資料をPCに入力しといて」
と言われたとして、上司のは引くラインが、PCへの入力までは終わらせるだろう、というものだとします。
そのPCへの入力すらも時間内に終わらせることが出来なければ、
当然、仕事が出来ないと思われます。
しかし、PCへの入力の他に、例えばその資料の中身を全て把握しておいたり、
入力ついでにと、要点を纏めておいたり。
飲食店で例えると、このオーダー作って、と言われたとして、
その料理を作ること自体は誰でも出来たとして、
そのついでにそこのポジションの仕込みを把握したり、
なんならその仕込みを終わらせたりしてしまう。
こういったプラスαの作業を出来るか出来ないかがとても重要になってくるのです。
よく上司や先輩に早く認められたり、評価されたりする人は、
基準の見極めが上手いのです。
仕事が出来る人というのは、本能的に相手の基準ラインを見極め、
それを超えることが出来るから良い評価をされるのです。
私も昔はこのような話を上司にされ、
それ以降何かを指示されると相手の基準ラインを探って、
それを超えようとして逆に空回りしてしまったなんてこともありました笑
確かに一筋縄ではいかないことかもしれませんが、
意識してこれを実践することにより、
知らず知らずのうちにどこまでやり切ればいいのか、というのが見えてきて、
当たり前のようにそれをこなせるようになります。
逆に、本当に仕事が出来て、最初にひかれたラインを簡単に超えてしまうと、
次回以降、その人にひかれる基準ラインがどんどん高いものになってしまい、
自分で超えるのが困難になってしまう場合もあるので要注意！
何度も同じことになりますが、
最後に纏めると、大切なのは、
まず初めに、求められているラインの把握
そしてそれを超えるということ。
たった一つ、これだけ意識すれば、
どんな社会でも同期に差をつけることが出来るはずです！
ぜひ頑張ってみてください！
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