仕事に行っては怒られる毎日。
上司というのはどうしてこうもすぐに怒るものなんでしょう。
それが仕事なんだ、と言われてしまえばそれまでですが、
よく周りを観察していると、
よく怒られる人とほとんど怒られない人、というのがいることに気がつくはずです。
そう、よく怒られる人には怒られるであろう特徴が、
逆に、ほとんど怒られない人には怒られない為の方法があるのです！
今回は、上司に怒られないようにする為の方法についてお話ししたいと思います！
上司に怒られないようにする為の方法
・同じミスをしない
上司が怒る理由というのには、自分に原因があるということも多々あります。
その中でも大きな割合を占めるのが、この同じミスを繰り返すということ。
当然、上司よりも経験の浅い分、
一度のミスは誰にだって起こり得るものだと思います。
しかし、大切なのはそれを繰り返さないこと。
どんな些細なミスでも、誰かの失敗は他の人へ、多くは上司に責任や負担が降りかかります。
一度はフォローしてあげたとしても、それを繰り返されては、
当然怒りたくもなるはず。
自分が怒られないようにする為のまず第一歩として、
同じミスは繰り返さない。
この一点はしっかりと守るようにしましょう。
・上司のタイミングを見る
よく怒られる人とあまり怒られない人を観察していると、
どうにも毎回、間の悪い人というのが見えてきます。
同じ頼み事や失敗の報告をする場合でも、
上司が仕事に追われてセカセカしているときと、
余裕をもって対応しているとき、
どちらが心地よく話を聞いて貰えるか、
考えるまでもないですよね。
上司だって同じ人間ですから、喜怒哀楽は様々です。
いちいち面倒くさいと思うかもしれませんが、
上司の状況を逐一観察して、
余裕のありそうなときにこそ、話し掛ける。
これを意識してみれば、あなたの会社での立ち位置もガラっと変わるかもしれませんよ！
・オフの時間のコミュニケーション
オフの時間というのは、勤務外の時間、
つまり、仕事終わりの飲み会や休日のゴルフなどです。
オフの時間まで上司にペコペコしていたくない、と思うかもしれませんが、
実はこのオフの時間というのが非常に大切なのです。
オフの時間というのは、上司の本音を聞けたり、自分の思いを伝えられる絶好のチャンス。
交友関係でも同じようなことが言えるかもしれませんが、
心の内を開けてこそ、そこに信頼関係なんかが生まれるものなのです。
そして、信頼関係をもってしまえば、
上司もしっかりと育てよう、といった気持ちになりますし、
理不尽に怒るなんてことも無くなってくるものなのではないでしょうか？
人間関係というのはオフの時間でこそ、構築されていくものなのです。
・信頼には答える
今はまだ責任ある仕事は任されなくても、
そのうち必ず何かしらの大切な仕事が回ってくるはず。
そういった仕事をあなたに任すということは、
上司からは、多少の信頼と期待が込められているのです。
その仕事をどう熟すかで、今後が変わってくると言っても過言ではありません。
無事成功させることが出来れば、「こいつはやる時はやる」という好印象にもなりますし、
失敗してしまえば、「やっぱりこいつでは駄目だったか」となってしまいます。
上司から信頼を得てしまえばこっちのもの。
怒られることなんて滅多に無くなると思っても良いでしょう！
いかがでしょうか？
この先の長い人生、
果てしない社会人生活を送る上で、
上司との円満な関係は必要不可欠なはず。
是非、上記のポイントを実践して、
良好な関係を築けるようにしてみてください！
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