皆さんはリーダーシップについてどう思いますか? 自分にはリーダーシップがあると思いますか?
また、リーダーシップが欲しいと思いますか?
リーダーシップというのは大変難しいもので、 リーダーとなった人の力量次第で物事が上手くいくかどうかが決まるといっても過言ではありません。
今回はそんな大切なリーダーシップについて、リーダーシップの大切さとリーダーシップを身に付ける方法についてお話したいと思います。
リーダーシップとは?
リーダーシップとは、「周りを人間を纏める力」「下の人間を引っ張る力」など表現は多くあり、一言でいうのはとても難しいものです。
そしてこのリーダーシップというものは限られた人に生まれた時から備わっているものではなく、誰しも手に入れることの出来るものなのです。
しかし、この表現しずらくアバウトなもの、そして誰しも手に入れることの出来る身近なものだけれども、
身に付けることの難しいスキルだからこそ、 多くの人がこの能力を手に入れることや、向上させることに悩んでいるのです。
リーダーシップの大切さ
そもそもリーダーシップがあるとなぜよいのでしょうか。
改めて説明は必要ないかもしれませんが、当然のことながらあって困るスキルではありません。
皆さんがリーダーになる機会があるなしには関わらず、決断力や友人同士での遊びなんかでもきっと役に立つはずです。
リーダーシップがある人というのは、周りからの信用や信頼があり、皆を引き付ける力を持ち、そして大切なのは成功に導く力ではなく、成功する為に周りの意識を高める力なのです。
この力があると無いとでは、周りの人間との距離感やそのグループでの立ち位置を全く違うものにしてくれるでしょう。
スポンサードリンク
リーダーシップの付け方
上記のように、リーダーシップというのは特別な才能が必要なわけではない代わりに、 一筋縄で身に付けることも難しいのです。
そこで今回はとりあえず押さえておきたいリーダーシップを上手く取る為のポイントをいくつかご紹介したいと思います。
まずは「決断力」です。
リーダーとなる人が優柔不断ではどうにもなりません。
いざというとき、出来るだけ素早く、正確な判断を出来るかということがポイントになってきます。
それが必ずしも正解となるかは別として、周りを説得できるだけの理由を持ち合わせているかということが重要となるわけです。
普段の生活から優柔不断な性格だ、という人はまず決断力を養うように、何かの分岐点の際にとりあえずこっち!
とすぐに決断するように心がけてみましょう。
次に「人望」です。 皆さん自身、嫌いな上司や好きじゃない友人の判断についていこうという気にはなりませんよね?
これこそ今までの生活や友人関係が影響してくるものなので、すぐにどうこう出来る問題ではないのですが、 いかに友人や部下と良い関係を築けているか、相手が自分を信用してくれているのか、 ここが大事な要素になります。
リーダーシップを上手く取ろうとする前に、人間関係を上手くすることを第一歩として行ってみてください。
簡単ではありますが、リーダーシップを上手くとる為にはこの2点が最も重要な要素となります。
普段の生活から様々なことを心掛け、いざ何かの目的を達成しようとする際に周りの人が自分についてきてくれるようにしてみてはいかがでしょうか!
おすすめコラム