お洒落が好きな人や洋服やアクセサリーに興味がある人なら
誰しも一度くらいは考えたことがあるだろうなーというアパレルのアルバイト。
実際に面接をして体験した人もあると思いますが、
アルバイトの中でも受かりにくいとよく言われるのがこのアパレル系。
それは何故なのでしょうか?
今回はアパレル系のバイトが受かりにくい理由と受かりやすくなるコツについてお話していきたいと思います!
アパレル系のバイトが受からない理由
まず、アパレル系のバイトというのは倍率が高いのです。
その店舗の適正人数は決まってますし、人件費の管理なんかもあります。
当然良い人材がいればいるだけ採用すれば良い、というわけではないのです。
そして、例えば塾の講師は4年制大学に通っていることが必要不可欠だったり、
派遣スタッフなんかは髪を染めていてはNGなんてこともあります。
しかしアパレル系に関してはそういった縛りがほとんどありません。
つまり、若干言い方を悪くしてしまいますと、誰でも応募が出来るのです。
そして、当然のことながら日本で裸で生活をしている人なんかいないわけで、
皆が纏っている衣類ということは、個人差はあれどとても身近で興味を持ちやすく、
手軽に色んな人が入り込みやすいと思う業界なわけです。
こういった点からアパレルの業界というのは倍率が高いということが頷けるかと思います。
また、アパレルに限らず、飲食やコンビニ店員、塾の講師など、
アルバイトの採用にはそれぞれ基準のラインやこういった人を取る、
というちょっとしたポイントがあります。
その基準のラインやポイントがアパレル業界の場合、多少難しくわかりにくい、
という事実はあるように思います。
例えばそのお店がどういった客層をターゲットとしているのか、
どのような雰囲気の衣類を商品としているのか、などなど。
そして自分がその雰囲気に合っているのか。
自分はどこの大学に通っています、とか
今まで飲食やコンビニで接客には自信があります、など
自分のアピールポイントも勿論重要ではありますが、
こういった自分の雰囲気など、
主観では判り難い部分も受かるか受からないかの判断要素となってくるのです。
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アパレル業界のアルバイトに受かりやすくなる方法
1.自分の雰囲気に合ったお店を選ぶ
雰囲気というのは服装などで多少変えることは出来ますが、
生まれ持った顔立ちなどから出る雰囲気は早々変えることは出来ません。
上でも記した通り、アパレル業界において雰囲気というのはとても大事なものになってきます。
自分の印象はどういったものなのか、
友人に聞いたりして自分の雰囲気によく合ったお店を選ぶようにしましょう。
2.笑顔
例えば服屋さんに入って無表情な店員さんって見ないですよね?
やっぱり笑顔というのはとても好印象ですからね。
歩く広告とも言われる服屋さんのアルバイトは
相手から好印象を持たれる人を採用したいと思うはず。
面接の担当者相手に、自分の笑顔はこんなに素敵だ!ということ、
そして自分は笑顔で接客が出来る!ということをしっかりアピールしてください。
3.アピールする力を見せる
例えば飲食店やコンビニなんかは、お客さんが勝手に入ってきて、
食べたい物が決まったら店員を呼んで注文する、
欲しい物があったらレジに持ってきて会計する、という流れですが、
アパレルの場合は違います。
ちょっと店を覗くだけで平気で何も買わずに外に出たりします。
お客さんに商品をアピールすることが出来るのか、
自分自身を広告にして売ることが出来るのか、
そういった点も注意してみると良いと思います。
4.その店の服を着る
これは善し悪しですが、自分をアピールする為の簡単な方法です。
例えば集団面接のときなんかに一人だけその店舗の服を着ていて、
他の人は他店の服を着ていたら・・・
それだけで面接官に良くアピールすることが出来ますよね。
また服装はやはり雰囲気を出す為の重要な役割を担いますから、
その店の服を着ることにより、自分と店の雰囲気をより近づけることが出来るのです。
いかがでしょうか?
アパレル業界というのは入るのに難しい業界かもしれませんが、
上記のことを意識して是非頑張ってみてください!
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