現在就職が決まらず困っている4月から新社会人予定の方、
4月からの就職活動が不安でたまらない学生の方、
一度就職したものの辞めてしまい転職活動に励んでいる社会人の方、
人それぞれだとは思いますが、就職活動とは誰しもが通る道。
そして就職氷河期と言われている今のご時世、 就職活動に悩まされる人は非常に多いのではないでしょうか?
今回は、就職活動で悩む人の特徴と様々な視点からの考え方についてお話していきたいと思います!
関連記事:誰からも好かれる人の特徴
就職が決まらない人の特徴
就職が1発で決まる人、何社受けても決まらない人にこれといって共通点があるかというとそういうわけではありません。
理由は、全て出会いと運だからです。
勿論、高学歴・見た目も好印象・面接も得意・・・
といった風に万能な人は受かりやすいのかもしれません。
しかしこういった人でも落ちるのが今の世の中。
どんな人でもほぼマニュアル化したような面接の練習をして、 綺麗に見える履歴書を書き、プリクラのように良く見える証明写真を用意して、 そして一般常識について勉強して就職活動に望む。
面接官はこういった人を何百人も見て、一体どうやって採用を決めるのか。
正直いってインスピレーションがほとんどを占めると思います。
つまり運。
面接官を相手にどれだけ相性が良いと思わせるか、ということです。
しかしそれでも決まらない人は決まらない。
就職活動が憂鬱になり一度活動をやめてしまう人も少なくないと聞きます。
下記では就職活動に関していくつかの視点からお話ししていきます。
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就職活動に関する様々な視点からの考え
1.就職を焦らない
つまりフリーターになるということ。
確かにフリーターというのは遠ざけたい選択肢ではあると思います。
親や友人に顔向け出来ないこともあるかもしれませんし、世間的に見ても立場の低い部類だと思います。
しかし、とくにやりたい事も決まってないのに、来年で卒業だからと決まりきったレールから外れたくない、という理由で就職活動をし、 とくにやりたいわけでもない仕事につき、そして後悔している友人を何人も見てきました。
一生を80年として人生の2/3を費やす場所をそんな簡単に決めてもいいのでしょうか?
20代なんてまだまだ若者。
1.2年遠回りをして本当にやりたいことを探してから就職活動をしてみてもいいのではないでしょうか?
2.起業をしてみる
してみる、なんて簡単なものではありませんが、もしあなたが一度社会人を経験し、 その業界に関して様々なノウハウがあるのなら、決して夢ではないことです。
確かに最初はコストがかかったり色々面倒な手続きがあったりと大変なことも多いです。
しかし、転職活動をすることも非常に難しく大変なことだと思います。
一つの案として考えてみるのも良いのではないでしょうか。
3.学校に通う
例えば大学を卒業してから何か専門的な技術を習いに専門学校に通う、とか。
逆に、専門学校で技術を学んでから大学に行き学歴をつけるとか。
時間とお金はかかることですが、様々な知識や技術をつけられますし、 もし資格を手に入れられたら就職活動ではきっと良い武器になるでしょう。
歳的には多少遠回りになりますが、決して悪くない選択肢であると思います。
いかがでしょう?少しは参考になりましたか?
冒頭でもお話ししましたが、就職活動というのは誰しもが通る道です。
しかし私は決して焦る必要のない道であると思います。
一生のことです。じっくり考え、皆さんにとってベストな道を選択してください!
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